青梅七福神めぐり

新春初詣

2026午年R8
曹洞宗黒澤山

聞修院

自然の山々と谷川に囲まれた茅葺屋根のお寺

長寿と学業の御利益

寿老人

寿老人は中国の老荘思想(道家)の祖とされる老子の化身とも言われ、 長命、富貴、与宝、種々の病の平癒の神でもあり、人々の安全と健康を守る神です。その姿は、白髪長寿の老子の姿をしています。寿老人はお供に鹿を連れており、この鹿は長寿を意味すると言われています。

概要overview

天文年間(1532~1555年)の創立で、開基は黒沢蔵之助、開山は青梅市根ヶ布の天寧寺三世霊隠宗源大和尚。 御本尊は阿弥陀如来。本尊立像は、北条氏直が納めたといわれ、青梅市の指定文化財として登録されています。二度の大きな火災に遭い、特に天保11年(1840年)6月には建物寺宝のほとんどが焼失しました。現本堂は嘉永3年(1850年)の再建です。

特長feature

御本尊

本尊は善光寺式阿弥陀三尊(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)。本尊立像は当時関東を治めた北条氏直(1562年〜1591年)が納めたと言われています。また、阿弥陀如来および両脇侍立像は2015年より青梅市の指定有形文化財(美術工芸品)として登録されました。三尊像は鎌倉時代中期に造立された木彫像で、表面は金泥塗り、漆箔仕上げです。本堂須弥壇上に安置されています。(参考資料『広報おうめ』《第百八十七回》ふるさとの文化財阿弥陀如来および両脇侍立像)

茅葺屋根と本堂

本堂は天保11年(1840年)6月に伽藍その他大半を消失しました。現在の本堂は嘉永年間(1848〜1854年)19世住職代に再建されたものとされています。本堂、庫裏の茅葺き屋根は、現在の寺院では珍しくなった杉檜の樹皮を乗せたもので、平成11年から14年(現住職代)にかけて修復されたものです。

境内

境内では季節の花が咲き、春の新緑、夏の万緑、秋には紅葉と、季節ごとの楽しみがあります。寺院の三方は荒川にそそぐ黒沢川とその支流に囲まれており、夏には蛍も鑑賞できる清らかな谷川です。小橋を渡って山門を抜けた先にある本堂横には小滝と鯉が泳ぐ池があります。昆虫や野生生物も多く生息し、ときには境内にニホンカモシカやニホンジカなどが現れることもあります。

所在地location

〒198-0005 東京都青梅市黒沢3-1578
徒歩でお越しの場合
JR青梅駅から徒歩約45分
バスでお越しの場合
柳川停留所[都営バス 梅74]から徒歩約10分
お車でお越しの場合
圏央道 青梅I.C.から車で約25分
駐車台数20~30台。大型バス駐車可能
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