2019年7月26日(金)より、青梅七福神の七ヶ寺にてお求めいただけます。
表紙の藍染生地は、青梅市長淵にある平成元年創業「藍染工房 壺草苑」さんの生地を使用しており、昔ながらの手法でひとつひとつ丁寧に、そして美しく染め上げていただきました。
2019年夏藍染御朱印帖
2019年7月26日(金)より、青梅七福神の七ヶ寺にてお求めいただけます。
- 寸法:12cm x 18cm(大判)
- 綴じ:蛇腹製本
- 表紙生地:モールスキン(綿)
- 紙材:奉書
- 頁数:48頁
※インターネットでのお取り扱いは行っておりません。
※事前のご予約やお取り置きにつきましても行っておりません。
天然藍灰汁発酵建てんねんあいあくはっこうだて
平成元年創業 壺草苑さんの藍染は、天然の藍から染液をつくる「天然藍灰汁醗酵建」という、江戸時代に行われていた日本古来の藍の染液を作る方法で、化学薬品を一切使用しない自然界からとれる原料のみを用いて行われております。天然の藍染では、藍の管理をするのもとても大切。
この灰汁醗酵建ての染液は自然醗酵で作られているので、温度等の自然環境に合わせて管理をしなければならず、比較的一定の温度に保たれる土の中に、壺を埋め込み、その中に染液を仕込んでいきます。また、染めの作業が終わった後必ず、藍の入った壺を撹拌させていて、その作業は365日欠かすことはできないそうです。
職人さんたちは、素手で染め作業を行っています。毎日藍の状態をチェックし、具合の悪いところがあれば、優しくメンテナンスをする。我が子のように藍に接し、天然藍だけにしかない、美しい深みのある色を生み出しています。
戦争特需や戦後復興とも重なった昭和22年から32年は織機の設備制限も撤廃され、青梅夜具地の全盛期となる。織機がガチャと音がすれば萬(お金)が入る「ガチャ萬時代」ともいわれる。
青梅夜具地は、全国の夜具地シェアの6割を占め、エリアでいうと全国の9割程度と、青梅夜具地は昭和の中期には全国の家庭で使われていた。また集団就職で東北や沖縄などから若者が流入したことで、青梅のまちは発展し、このころ映画館、ボーリング場、スケート場、習い事教室など、若者向けの施設整備や催しが行われた。旦那衆は芸者をあげ、街は活気に満ちていた。
はこ哉青梅夜具地御朱印帖
数に限りがございます。
2019年7月26日(金)より、ぎゃらりーはこ哉さんと青梅七福神の七ヶ寺にてお求めいただけます。
- 寸法:11cm x 16cm(標準)
- 綴じ:蛇腹製本
- 表紙生地:青梅夜具地
- 紙材:奉書
- 頁数:48頁
※生地の柄は同じものはなく、御朱印帖によって異なります。
※インターネットでのお取り扱いは行っておりません。
※事前のご予約やお取り置きにつきましても行っておりません。
お取り扱い寺院
夏の御朱印帖は、2019年7月26日(金)より、青梅七福神の七ヶ寺にてお求めいただけます。
交通のご案内
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公共交通機関電車 / JR中央線新宿駅〜青梅駅 およそ70分
青梅駅から各寺への行き方等は、各寺院ページをご確認ください。 -
お車でお越しの方東京方面から / [中央道]八王子JCT → [圏央道]日の出IC → [国道411号]
町田方面から / [国道16号] → [国道411号]
大宮方面から / [関越道]鶴ヶ島JCT → [圏央道]青梅IC
※各寺、駐車場をご用意しておりますが、時間帯によっては混雑の可能性もございますので、公共交通機関やタクシーなどでお越しいただくことをおすすめします。